肥後國一宮・旧官幣大社
阿蘇神社(あそじんじゃ)

創祀は、第7代孝霊天皇9年(紀元前282年)初代神武天皇の孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)の子で、のちに初代阿蘇国造となる速瓶玉命(はやみかたまのみこと・十一宮)が両親を祀ったのに始まるとしています。

日本全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本宮。

ご祭神
一の神殿(左手)
一宮:健磐龍命
三宮:國龍神(くにたつのかみ二宮の父)
五宮:彦御子神(ひこみこのかみ一宮の孫)
七宮:新彦神(にいひこのかみ三宮の子)
九宮:若彦神(わかひこのかみ七宮の子)

二の神殿(右手)
二宮:阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと一宮の妃)
四宮:比咩御子神(ひめみこのかみ三宮の妃)
六宮:若比咩神(わかひめのかみ五宮の妃)
八宮・:新比咩神(にいひめのかみ三宮の子)
十宮:彌比咩神(やひめのかみ七宮の妃)

三の神殿(最奥)
十一宮:國造速瓶玉神(一宮の子)、
十二宮:金凝神(かなこりのかみ一宮の叔父)
*12柱の神は「阿蘇十二明神」と称します。

阿蘇山開拓に携わった農耕神ということで、農耕にまつわる祭事が数多く受け継がれています。白装束の「宇奈利(うなり)」が田園の中を歩いて神への食事を運ぶ「御田植神幸式(おんだうえしんこうしき)」は、国の重要無形文化財に指定されています。

ご利益
良縁成就・心願成就・水利灌漑

ご神木「高砂の松」を男性は右回りに2回、女性は左回りに2回回ると縁結びにご利益がある伝わるほか、「願かけ石」や子供の成長を願う「せのび石」など、境内には諸願成就のよりどころとなるものが多くあります

国指定重要文化財
阿蘇神社 6棟
(一の神殿・二の神殿・三の神殿・楼門・神幸門・還御門)
牡丹造短刀
太刀 銘 長光

神社建築では珍しい二重屋根の楼門は鹿島神宮、箱崎宮と並んで日本三大楼門といわれています。全国的にも珍しい横参道は観光客で賑わうほか、不老長寿の水「神の泉」など湧水が湧くスポットとしても有名です。

熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
tel:0967-22-0064
JR宮地駅より徒歩約15分


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