下野国一之宮・旧国幣中社
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)

日光の二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)と区別するため、鎮座地名を冠して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれ、「ふたあらさん」の愛称で親しまれています。

延喜式神名帳には「下野国河内郡・一座大 二荒山神社・明神大」とあり、宇都宮の二荒山を一之宮とする根拠とされています。

社伝では、第16代仁徳天皇41年に毛野国が下野国と上野国に分けられた際、下野国国造に任じられた奈良別王(ならわけのきみ)が曽祖父、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)をこの地域の氏神として祀ったのが始まりとされます。

主祭神
豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)

相殿
大物主命(おおものぬしのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)

豊城入彦命は第10代崇神天皇の第一皇子で、毛野国(のちの下野国・上野国)の開祖とされます。

稲荷社の右側にある「明神の井戸」は宇都宮の名所、七木・七水・八河原の1つとして昔から名水として知られ、明治天皇行幸の際にもこの水でお茶を立て喜ばれたといいます。また、この水を使うと書道がうまくなるという言い伝えもあります。

ご利益
戦勝祈願・火伏せ

古くは武将からの信仰も篤く、藤原秀郷、源頼朝、徳川家康などが戦勝祈願に訪れたといいます。境内には12の末社が点在し、安産、豊穣、商業、学問などいろいろな望みを聞いてくれます。

宇都宮市馬場通り1-1-1
tel:028-622-5271
東部宇都宮駅より徒歩約10分


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