志摩国一之宮
伊射波神社(いさわじんじゃ)

伊雑宮とともに志摩国一の宮です。

人里離れた山に囲まれ、海に向かって開かれた海の女神の社「伊射波神社」。『延喜式神明帳』に「答志郡(とうしぐん)粟島坐伊射波神社(いさわじんじゃ)」、また建久3年(1192年)、皇太神宮年中行事に「加布良古(かぶらこ)の明神」とあります。

『諸国一の宮』では、稚日女尊(わかひるめのみこと)を海の道から加布良古崎へ祭祀したのが起源で、志摩国の海上守護神として古代から崇敬されたといいます。創建は明らかではありませんが、1500年以上の歴史があるといわれ、古代の人々は海の道から加布良古崎に宿る女神を拝んできました。

御祭神
稚日女尊(わかひめのみこと)
伊佐波登美尊(いざわとみのみこと)
玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)
狭依姫命(さよりひめのみこと)

ご祭神については諸説あるようですが、このページではこちらを参照しました。

ご利益
縁結び・夫婦和合・海上安全・大漁祈願・五穀豊穣・合格祈願・病気平癒(特に女性)

鳥羽駅からバスでおよそ20分バス停「安楽島」で下車後、安楽島公民館近くの参道入り口を進んで行くと海岸に出ます。海岸に起つ鳥居から急な坂道を登ると樹木に覆われた中に木造神明造の本殿、拝殿を見ることができます。山道があるので歩きやすく滑りにくい靴を履くことをおすすめします。

お社から更に岬の先には、もう1柱「領有神」(うしはくがみ)が祀られ、朝日の遥拝所があって正月には初日を拝む人で賑わいます。苦労しての参拝になるので、こちらも合わせて参拝することをおすすめします。可能であれば早朝がいいですね・・・。

尚、伊射波神社は普段は無人です。拝殿に宮司さんの案内があるので、御朱印は参拝の後訪ねていただくことになります。(留守の場合があるので事前に電話するといいでしょう)

三重県鳥羽市安楽島町(あらしまちょう)字加布良古1210
tel:0599-25-4354
近鉄鳥羽線鳥羽駅から三重交通バス安楽島行き終点下車のあと徒歩約30分


鳥羽駅のおすすめグルメ情報 [食ベログ]