越後国一之宮・旧国幣中社
彌彦神社(いやひこじんじゃ)

越後国一宮はほかに居多神社(新潟県上越市)・天津神社(新潟県糸魚川市)があります。

正式には「いやひこ」ですが、ご神体の弥彦山など関連する地名が「やひこ」と読む関係で、一般には「やひこじんじゃ」とも呼ばれています。

社伝では、第6代孝安天皇の御代に奉祀され、第10代崇神天皇の御代に社殿が造営されたとあります。万葉集にも

「いやひこ おのれ神さび 青雲の 棚引く日すら こさめそぼふる」
「いやひこ 神の麓に 今日らもか 鹿の伏すらむ 皮服(かわころも)着て 角つきながら」

と歌われている古社です。延喜式神名帳には「越後国蒲原郡 伊夜比古神社」と記載されており名神大社に列しています。

ご祭神
天香山命(あめのかごやまのみこと)
別名:伊夜彦神(いやひこのかみ)
弥彦山(やひこやま)の麓に鎮座し、弥彦山全体が神域となります。

御祭神は、古事記に「高倉下(たかくらじ)」という名前で登場し、越後国開拓の詔を受け、漁労や製塩、養蚕、稲作などを教えたと伝えらています。

ご利益
産業発展・商売繁盛・学業成就・五穀豊穣 など

宝物殿には永禄7年(1564年)上杉謙信が川中島の戦いに際して奉じた祈願文や、徳川家康の六男松平忠輝が奉納した香炉などの他、源義家や源義経にゆかりのある武具などが収蔵されています。

国指定重要文化財
境内末社 十柱(とはしら)神社社殿
志田大太刀(しだのおおたち)
鉄仏餉鉢(てつぶっこうばち)

西蒲原郡弥彦村弥彦2898-2
tel:0256-94-2001
JR弥彦駅より徒歩約15分


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