常陸国一之宮・旧官幣大社
鹿島神宮(かしまじんぐう)

全国に600社ある鹿島神社の総本宮「鹿島神宮」の創建は初代神武天皇元年とされます。神武天皇は東征の半ばで思わぬ窮地に陥りますが、武甕槌大神の「韴霊剣」の神威により救われ、この神恩に感謝し即位の年に武甕槌大神をこの地に勅祭されたと伝えられています。

香取神宮(下総国一の宮)と共に、北方の「蝦夷」に対する大和朝廷の前線基地であったと伝えられ、延喜式神名帳には伊勢神宮、香取神宮と並んで「神宮」と記されています。

ご祭神
武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)

武甕槌大神は天孫降臨に先立ち香取神宮の経津主大神(ふつぬしのおおかみ)とともに、先遣隊として鹿島市の明石の浜から地上界に降臨し、それまで日本を支配していたオオクニヌシから国譲りの約束を取り付けました。

鹿島神宮と天孫降臨ゆかりの高千穂神社を結ぶ直線上には、伊勢神宮、富士山、明治神宮、皇居が並びまさに日本と皇室を象徴し、さらに夏至には太陽が、東一の鳥居から西に進むことから日本最長級のレイライン(光の道)とされ、その入口にあたることから鹿島神宮が「すべての始まりの地」と呼ばれています。

ご利益
武運長久・厄除開運

勝負運 : 困難に立ち向かい、勝負に勝つ
決断力 : 迷いを断ち、強い意志で迷わず進める
行動力 : 邪魔するものをはねのけ進むパワー
統率力 : 人を導いて変革を成し遂げる統率力・交渉力
厄除け : 魔(悪運・悪縁・邪魔)を断つ

古来より利根川河口付近に鎮座し、国譲り神話にちなむご祭神をお祀りする、鹿島神宮、香取神宮、息栖(いきす)神社は「東国三社」と称されます。鹿島神宮の楼門は福岡県福岡市の筥崎宮(はこざきぐう)と熊本県阿蘇市の阿蘇神社とともに、「日本三大楼門」の一つに数えられています。

国宝
直刀・黒漆平文大刀拵(ちょくとう・くろうるしひょうもんたちごしらえ)

国指定重要文化財
本殿・石の間・拝殿・幣殿
摂社奥宮本殿
楼門
仮殿
梅竹蒔絵鞍(うめたけまきえくら)
ほか

茨城県鹿嶋市宮中2306-1
tel:0299-82-1209
JR鹿島神宮駅より徒歩約10分


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