備後国一之宮・旧国幣小社
吉備津神社(きびつじんじゃ)

「一宮(いっきゅう)さん」の呼び名で地元の人に親しまれている吉備津神社。吉備国が三国に分離された後の大同元年(806年)、備中国一之宮であった吉備津神社より勧請して創建されたと伝えられています。

吉備国は総鎮守の神として大吉備津彦命を祀っていましたが、吉備国が備前、備中、備後の3国にわかれたため、それぞれの国に大吉備津彦命を祀ることになり、備後国には吉備津神社が新たに建てられました。

主祭神
大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)
*第7代孝霊天皇の第三皇子。崇神天皇10年に四道将軍の1人として山陽道に派遣され吉備を平定した。

相殿
大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとにのみこと)=第7代孝霊天皇(大吉備津彦命の父)
細比売命(くわしひめのみこと)=孝霊天皇皇后(大吉備津彦命の生母ではない)
稚武吉備津彦命(わかたけきびつひこのみこと)=大吉備津彦命の弟

ご利益
交通安全・五穀豊穣

福山藩主、水野勝成によって建てられた現在の本殿は、正面に千鳥破風・軒唐破風をもった江戸時代初期の建築で、国の重要文化財に指定されています。

国指定重要文化財
本殿
木造狛犬
毛抜形太刀

国の史跡
一宮(桜山慈俊挙兵伝説地)
*境内背後の桜山一帯は、後醍醐天皇の鎌倉幕府討伐計画に応じた桜山慈俊(さくらやまこれとし)の挙兵の地として国史跡の指定を受けています

広島県福山市宮内400
tel:0847-51-3395
JR新市駅より徒歩約20分


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