「全国一の宮会」には非加盟

壱岐国一宮・旧村社
興神社(こうじんじゃ)

壱岐国一宮はほかに天手長男神社(壱伎市)があります。

近年の研究で式内名神大社「天手長男神社」の論社とされます。かつて壱伎国府が近くにあり、「興」は「国府(こふ・こう)」の意味とされることや境外社に壱岐国総社があることなどが根拠になっています。

国府の倉の鍵である「印鑰(いんにゃく)」を保管していたこともあり、印鑰神社と呼ばれていた時代もあります。

ご祭神
足仲彦命(たらしなかつひこのみこと:仲哀天皇)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)

ご利益
武運長久・恋愛成就 など

江戸時代の神道家「橘三喜」が壱岐国の式内社を調査した際、壱岐市内の郷ノ浦町田中触にあった若宮と呼ばれる小さな祠を式内名神大社の「天手長男神社」に比定、当社は式内小社の「與神社」に比定しました。(のちに「與」と「興」を見間違えたとされます)

この時壱岐国一宮の称も現在の天手長男神社に移りましたが、その後も興神社を一宮と呼ぶ習慣は残り、現在では天手長男神社とともに壱岐国一宮と称されています。

長崎県壱岐市芦辺町湯岳輿触676番
0920-47-3700
芦辺港から車で約15分