出雲国一之宮・旧国幣大社
熊野大社(くまのたいしゃ)

諸国一宮(歴史的に一宮とされる神社)以外で「全国一の宮会」に加盟する神社になります

古代出雲文化発祥の地といわれる八雲町に鎮座する熊野大社。火の発祥の神社として「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれます。創建は神代と伝えられますが詳しいことはわかっていません。

社名がはじめて見られるのは「日本書記」で、第37代斉明天皇5年(659年)に「出雲國造を厳神の宮をつくらしむ」と書かれています。「出雲国風土記」(733年)には「熊野大社」と記され、「延喜式神名帳」(西暦927年)では「熊野坐神社」と記されています。

ご祭神
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命 
(いざなぎのひまなこ かぶろぎくまのおおかみ くしみけぬのみこと)」
※出雲国造神賀詞にある素戔嗚尊(すさのおのみこと)の別名とされています
※伊邪那岐が可愛がられる御子で、神聖なる祖神であり、熊野に坐します尊い神である櫛御気野命」の意味

ご利益
商売繁盛・開運招福・良縁成就・医薬守護

紀伊の熊野との関連についての見解(ウェブページより引用)

一説には、熊野大社の「元宮」から御分霊を紀州の熊野へ遷して信仰を広めたものが紀州の熊野で、その信仰の影響を受けて中世のいつの頃からか熊野大社でも上之宮、下之宮の二社の形をとり、上之宮に紀州の熊野の神様をお祀りしていたのだと言われていますが、定かではありません。

引用終了

本殿の左側にある「鑽火殿(きんかでん)」は、出雲大社が「古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)」で用いる神器を納めます。鳥居の前の桜並木は、季節になるときれいな桜を堪能することができます。

松江市八雲町熊野2451
tel:0852-54-0087
JR松江駅4番のりばから一畑バス八雲車庫行きで「八雲車庫」下車、八雲コミュニティバス(熊野行き)に乗り換え「熊野大社前」下車


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