諸国一宮(歴史的に一宮とされる神社)以外で「全国一の宮会」に加盟する神社になります
尾張国一之宮
大神神社(おおみわじんじゃ)
創祀は第10代崇神天皇の御代。疫病が流行したときに天皇が祀った神々の一柱と伝えられています。この大神神社(おおみわじんじゃ)と真清田神社をまとめての「相殿・対の宮」とし、尾張国一之宮に指定されました。
かつての神域は8町ほどもあった大社と伝えられていますが、天正12年(1584年)の戦乱で御本殿などの建造物が失われ、今では住宅街に佇む小さな社になっています。
御祭神
大物主神(おおものぬしのかみ)
ご利益
国内平定・五穀豊穣・安産・縁結び・病気平癒 など
檜材寄木造の「木造狛犬」は一宮市指定有形文化財になっています。
宮司さんは大神神社から離れた場所にお住まいのようで、御朱印をいただくには事前に電話連絡などが必要だそうです。
愛知県一宮市花池2-15-28
tel:0586-45-5846(大神社)
名鉄観音寺駅より徒歩約10分