越中国一之宮・旧国幣小社
雄山神社(おやまじんじゃ)

富山県内には雄山神社を含めて「越中一ノ宮」を称している神社が4ヶ所(雄山神社・気多神社・射水神社・高瀬神社)あります。

日本三大修験の一つ立山連峰の主峰雄山をご神体とする雄山神社は「立山頂上峰本社」「芦峅中宮祈願殿(あしくらちゅうぐうきがんでん)」「岩峅前立社壇(いわくらまえたてしゃだん)」の3社からなります。「峅」の字には「神様の降り立つ場所」の意味があります

社殿によると、大宝元年(701年)、越中国の国司・佐伯有若の子「有頼公」は、白鷹と黒熊に導かれ立山の「玉殿岩窟」において

「我、濁世の衆生を救はんがため此の山に現はる。
或は鷹となり、或は熊となり、汝をここに導きしは、
この霊山を開かせんがためなり」

という雄山大神の霊示を受け、立山を開山したと伝えられています。

ご祭神
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
天手力雄神(あめのたぢからおのかみ)

ご利益
稼業繁栄・良縁成就・諸難防災・開運招福 など

国指定重要文化財
前立社壇本殿
木造慈興上人座像

アルプス1万尺の頂上峰本社までのアクセスは室堂バスターミナルから徒歩約2時間の登山になります。冬は雪に閉ざされるため、山麓に「中宮祈願殿」および「前立社檀」が造営されました。ちなみにどの社殿で参拝してもご利益は同じだそうです。

中宮祈願殿
中新川郡立山町芦峅寺2番地
tel:076-482-1545
富山地方鉄道千垣駅よりバス「雄山神社前」下車

前立社壇
中新川郡立山町岩峅寺(いわくらじ)1番地
tel:076-483-1148
富山地方鉄道岩峅寺駅より徒歩約7分

峰本社
中新川郡立山町立山峰1
富山地方鉄道立山駅→(立山ケーブルカー)→美女平駅→(高原バス)→室堂バスターミナル下車徒歩約2時間