加賀国一之宮・旧官幣中社
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

加賀国一宮はほかに石部神社(石川県小松市)があります。

全国におよそ3千社ある「白山神社」の総本宮である「白山比咩神社」は、日本三名山の一つでご神体の白山を遠くから拝む里宮として鎮まり、地元の人には「しらやまさん」の愛称で親しまれています。

創祀は今から2000年以上も昔、第10代祟神天皇の時代と言われています。白山御前峰(ごぜんがみね)山頂にある奥宮に対し、山麓にあることから下白山、白山本宮、里宮と呼ばれています。

ご祭神
白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ・別称:菊理媛神)
伊弉諾尊
伊弉冉尊
※菊理媛神(くくりひめのかみ)は、日本書記の一書に「黄泉比良坂」で伊弉冉尊(いざなみのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)との口論の場面で一度だけ登場する神。「くくり」は「括り」に通じ、夫婦和合、縁結びの神として崇敬されています。

ご利益
夫婦和合・縁結び・家内安全・開運招福 など

文明12年(1480年)には火災によって40余りの堂塔伽藍がことごとく焼失。
その後、末社・三ノ宮の鎮座地である現在地に遷座し現在に至ります。

国宝
剣 銘 吉光

国の重要文化財
絹本著色白山三社神像
狛犬
獅子狛犬
太刀 銘 備前国長船住長光(びぜんこく おさふねじゅう ながみつ)
など

社殿は手前の外拝殿から直会殿、拝殿、幣殿、本殿と一続きになっています。境内には樹齢1000年以上の杉やあすなろがそびえるほか、「白山霊水」と呼ばれる白山の伏流水湧き出していて、汲みに来る人が絶えず訪れています。

白山市三宮町2-105-1
tel:076-272-0680
北陸鉄道鶴来駅より徒歩約25分


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