諸国一宮(歴史的に一宮とされる神社)以外で「全国一の宮会」に加盟する神社になります

備後国一之宮・旧県社
素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)

社伝によれば天武天皇の治世であった7世紀ごろ(679年?)の創建とされます。奈良時代のはじめに編纂された備後風土記に当社の名称「疫隈国社(えのくまのくにつやしろ)」がでています。

神仏習合で正式名称が「江熊(えのくま)祇園牛頭天王社」となりましたが、「祇園社」「天王社」と呼ばれていました。明治時代に出された神仏分離令により、神社名に仏語を用いることが禁じられたため、現在の神社名である素盞嗚神社に改名されました。

主祭神
素盞嗚尊

配神
稲田比売命(くしなだひめのみこと)
八王子(やはしらのみこ)

入母屋造檜皮葺の本殿は、備後福山藩の初代藩主水野勝成の再建とされます。境内には菅原道真を祀る本地堂がありますが、神仏習合時代はの別当寺・早苗山天竜院天王寺の本堂でした。祇園社(素盞鳴命奉祀神社)に残っているのは全国でもここだけです。

平安時代中期から始まり1000年以上の歴史と伝統を持つ祇園祭は、疫病や災を鎮め、無病息災を祈る勇壮な祭。最終日の夜、3体の神輿の重ね合わせる『けんか神輿』は圧巻です。

広島県福山市新市町大字戸手1-1
tel:0847-51-2958
JR上戸手駅より徒歩約3分


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