三河国一之宮・旧国幣小社
砥鹿神社(とがじんじゃ)

東海地方の総鎮守の神で、本宮山(ほんぐうさん)を御神体とする古代信仰の形式を継承する神社です。海抜七八九メートルの本宮山はその姿が秀麗で、東三河平野のどこからでも拝することができるので、古代の人々の崇敬の対象とされてきました。

社記によれば、創建は大宝年間(701年-704年)。第42代文武天皇の時に天皇の病を鎮めるための勅使として草鹿砥公宣(くさかどのきんのぶ)が派遣され、本茂山(本宮山)の神を迎えたのが始まりといわれています。

平安時代には「延喜式内社」に列し、やがて「三河国一宮」として記録に登場するようになり、これが一宮町の名前の由来にもなっています。市内の駅に近い里宮と、本宮山山頂に鎮座する奥宮があります。

御祭神(里宮、奥宮とも)
大己貴命(おおむなちのみこと)

ご利益
家運上昇・交通安全・厄難消除・安産守護 など

里宮は、樹齢千年とも言われる大樹に囲まれた檜造りの社殿。古くから朝廷の崇敬が篤く、江戸時代に入ってからも幕府や周辺の藩主から強く信奉されていました。

奥宮が鎮座する本宮山山頂の鎮守の森は、神域として保護されていて愛知県指定の天然記念物になっています。奥宮までは本宮山スカイラインで頂上の駐車場まで行くことができますが、ふもとから歩いて参拝する人も少なくないということです。

里宮
豊川市一宮町西垣内2
tel:0533-93-2001
JR三河一宮駅より徒歩5分

奥宮
豊川市上長山町本宮下4
tel:0533-93-2057


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