土佐国一之宮・旧国幣中社
土佐神社(とさじんじゃ)

創祀の詳細は不明。
境内にある「礫石(つぶていし)」と呼ばれる自然石を、古代において磐座として祭祀したのが始まりと考えられています。社名の土佐神社は明治になってからのもの。日本書紀には「土左大神」、土佐国風土記では「土左高賀茂大社(たかがものおおやしろ)」と記されています。

延喜式では式内大社に列せられ「都佐坐神社」と称されます。鎌倉時代初頭には土佐国総鎮守一宮とされ、神仏習合の中「土佐高賀茂大明神」と称えられました。

※「礫石」の由来にかかわる伝承が「鳴無(おとなし)神社」にあります。

土佐に流されて浦ノ内湾に漂着した一言主命を奉斎したのが鳴無神社で、ここから祀り変える地を選ぶため一言主命が投げて落ちた大石が土佐神社境内の礫石であるとする。

ご祭神
味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)
一言主神(ひとことぬしのかみ)
*二柱の神とも大和葛城地方で賀茂氏が祀っていた神で、賀茂氏または同族が土佐国造に任ぜられた際に祀られたものと伝えられています

ご利益
開運招福・所業繁栄・国土開発

現在ある主な社殿は、室町時代後期の戦国武将長宗我部元親によって再建されたものです。

国の重要文化財
本殿
幣殿及び拝殿
鼓楼
楼門

高知県高知市しなね2丁目16-1
tel:088-845-1096
JR土佐一宮駅より徒歩約15分


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